文京区日本中国友好協会

70年の歴史、350余の地区協会を有する

活動

2025 / 10 / 19  17:14

第18回日中友好交流会議

第18回日中友好交流会議

10月19日から20日にかけて、中国人民対外友好協会、中国日本友好協会と共に、茨城県日立市で第18回日中友好交流会議を開催しました。

主催 公益社団法人日本中国友好協会、中国人民対外友好協会、中国日本友好協会

主管 NPO法人茨城県日中友好協会

後援 (予定)外務省 中華人民共和国駐日本国大使館、茨城県、茨城県内自治体、(一財)自治体国際化協会

 

主催者ごあいさつ

 公益社団法人 日本中国友好協会 会長 宇都宮 徳一郎

 中国人民対外友好協会 副会長 袁 敏道

 中国日本友好協会 会長 唐 家璇

 NPO法人 茨城県日本中国友好協会 会長 川津 隆

 

お祝いの言葉

 日本国外務事務次官 船越 健裕

 中華人民共和国駐日本国特命全権大使 呉 江浩

 茨城県知事 大井川 和彦

 日立市長 小川 春樹

  

第18回日中友好交流会議茨城大会「大会宣言」

一、 私たち公益社団法人日本中国友好協会、中国人民対外友好協会、中国日本友好協会は、2025年10月20日、雄大な太平洋を臨む陽のぼる常陸の国、茨城県日立市に集い、戦後80年という節目に、先人の歩まれた歴史を踏まえ、未来を見据えた議論をおこなった。村山談話で述べられたように、日本人として過去と真摯に向き合い、歴史の事実を忘れることなく、日中双方が4つの政治文書を尊重しながら、未来永劫の良き隣人として、平和な関係を次の世代に繋いでいくことが重要である。世界の分断の潮流に流されず、外部の干渉にも惑わされずに、両国、アジア、そして世界の平和のための協力と信頼関係を、官に先立って積み上げていかなければならない。

 

二、 「新しい地方間交流」というテーマの下、①地方都市間交流、②継承と創新、③青年の活躍、④スポーツ・文化という4つの分科会で、活発で充実した発表・提案があり、活動の経験とこれからの実践の知見を共有した。コロナからの復帰を機に、これまで以上に広く多くの交流活動で実体験を拡げていく必要がある。本日の学び、発表の記録を糧に、各地各分野での実践が為され、日中双方で多くの国民の「交流の実体験」実現できるように、組織間の協力とパートナーシップを強化していく。

 

三、 中華人民共和国建国76周年、日中友好協会創設75周年の今年、1983年に宇都宮徳馬・廖承志という2人の指導者によって始められた当会議の意義を改めて認識し、歴史があり、互いに全国組織である私たち3団体が、数ある友好団体と力を合わせ、各団体をつなぎ、各世代をつなぎ、各地方をつなぎ、子々孫々までの活動につなげることを宣言する。

 

<これからの活動のスローガン>

 私たち友好協会は、「子々孫々までの友好のために、活動の絆をつないでいく」

 

詳しい情報はこちらから

https://www.j-cfa.com/information/27932/

 

日中両国民の平和への願いを感じた機会でした。

 

pdf 第18回 日中友好交流会議 開催要項.pdf (9.53MB)

 

2025 / 01 / 10  16:30

学校で子どもたちの日本語支援をしてみませんか?

学校で子どもたちの日本語支援をしてみませんか?
今、文京区では文京区の小中学校に入学する中国人が急激に増えており、中には日本語がほとんど分からないにも関わらず、入学してしまう状況があります。
そうなると、孤独やいじめなどの問題を引き起こすことになりますし、当然学力も差がつきます。 学校の先生も日本語の個別指導まで手が回りません。 そこで文京区教育委員会では日本語と中国語両方の日常会話ができる「日本語教育指導員」を募集しています。 興味がある方は、文京区教育委員会教育指導課 (電話03-5803-1300)までお問い合わせください。 ・申込方法、案内ページ https://www.city.bunkyo.lg.jp/b049/p006566.html
2024 / 11 / 29  21:00

文京区日本中国友好協会設立二周年記念パーティー

文京区日本中国友好協会設立二周年記念パーティー
文京区鳩山会館にて設立2周年記念パーティーが行われました。青年訪中団の大学生、都日中青年委員会の若者など40名が集まり、活気のある会となりました。モンゴルの四胡の演奏から始まり、その独特な歌い方、音色は参加者を魅了しました。
また、鳩山由紀夫元内閣総理大臣より挨拶があり、祖父一郎氏が亡くなる直前に書かれた「貴為和」の書(和をもって貴しとなす)を紹介されました。また、「中国との友好関係は民間の交流こそ、最も強固なものであるから是非頑張って欲しい」との激励がありました。
次に成澤廣修文京区日中名誉会長、文京区長より、文京区には中国に関係する様々な重要な場所や歴史があること、また、近年、文京区の小中学校に入学を希望する中国人が急増していることに関連し、文京区日中友好協会に対して協力を要請されました。 次に藤田基彦様(日中友好協会参与、元ホテル箱根小涌園支配人、文京区フォーシンズホテル椿山荘中国担当本部長)より祝辞があり、かつて藤田組が繁栄したのは鳩山家が所有していた柵原鉱山を購入できたおかげだったと述べられ、鳩山元総理が「初めて知った」とおっしゃったのは印象的でした。100年以上前のことを現在、互いの子孫が会って振り返っていることは印象的でした。さらに藤田さんより、日本は歴史上、中国から多くのことを学んだ恩を忘れず、日中友好交流が絶えることなく進展することを願っていて、文京区、日中友好人士の立派な先人達に習い、文京区日中が今後20年、200年と発展することを祈念されました。
また、松丸昌史文京区日中友好議員連盟会長より乾杯の挨拶がありました。
祝賀会は「中国文化人7つのたしなみ」をテーマに、琴、棋、書、画、詩、酒、茶が体験出来るブースを設け、参加者同士の交流を深めました。これらは中国文化人にとって必要な教養とされています。教育、文化といった面を重視している文京区とも馴染みの良いテーマとなりました。
最後に会長の小穴源太郎より挨拶があり、「教育と相互理解こそが平和につながると信じており、今回は多くの学生、若者の皆さんにお声を掛けさせていただきました。今後も様々な活動の場を提供し、友人を増やし、互いに発展していきたいと思います」等述べました。
2024 / 04 / 07  11:18

日中ファッション交流会

日中ファッション交流会
4月6日、池袋の池Bizにて日中ファッション交流会が行われました。
日本人はチャイナドレスを着て中国人は着物を着るなど、新しい試みであり、一人ひとりが輝いて見えました。
良い文化交流の場となりました。
文京区日中は後援団体として参加しました。
<詳細は都日中のホームページに記載>
2024 / 02 / 03  18:33

新春日中女性の集い 新橋亭にて

新年女性の集い 新僑亭にて

2月3日、新橋中華料理「新橋亭」にて新春日中女性の集いが行われました。昭和21年創業の格式高いレストランで本場北京料理に舌鼓を打ちました。エビチリ、仏跳牆(フォテーチャン)、麻婆豆腐はおすすめです。大使夫人もお見えになり良き交流の場となりました。

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2025.12.07 Sunday